シーズン8 第2話のレビュー (ネタバレ有)
こんにちは。
金曜になりましたので早速第一発目のドラァグレースレビューを開始したいと思います。
(ここまで書いて突然の腹痛に襲われストップしてしまいました。
気を取り直してもう一度レビュー書きます。4/12)
記念すべき第一回目のレビューは・・・シーズン8の第2話です。
この回はレースの中でも1、2を争う程好きな回です。
それでは本題に入りましょう。
■第2話まとめ■
・ルージュの伝言ーレイラに同情
・ミニチャレンジでお得な気持ちーチチのパンツ
・ビッチ・パーフェクトー大好きリップシンク
前回でキラキラ美貌クイーンのネイシャがまさかの落選、今いち垢ぬけてない
レイラが生き残りました。サッカーママダンスがダメだったのかな?(フィナーレで登場時にサッカーママやってて好感度上がりました)
レイラがネイシャの伝言を消しながら、「地元では最先端でイケてたけど、ソージーやキムチーを見ていたら自分が井の中の蛙だって事が分かった。」と言っていて切ない気持ちになりましたね。
私もド田舎から大都会に出てきて、綺麗なモノ・可愛いモノ・非凡なモノがそこら中に散らばっている事にカルチャーショックを受けました。自分って案外普通の人なんだな~と気づく瞬間の苦しさ・恥ずかしさったら・・・。
もう完璧にレイラは萎縮しちゃってる感じ出てますよね。
一回そういう感情になっちゃうと中々頑張れないものです。
ここでもう、あ~レイラはダメかもなーって予想がついてしまいました。
■ミニチャレンジでお得な気持ち
ミニチャレンジはチャチャ・ビッチに合わせて踊るという内容でしたが、
チチが足をあげた時にトランクスが見えたのが個人的に大好きなシーンですね~(変態)
見てはいけないものをこっそり見てしまったような・・・男性がチラリズムに興奮するのが分かりますね。
笑えるのはキム・チーが腕ぶんぶん振り回す所。なんかポロポロ落としてるし、本当にダンスが苦手なんだな~と可愛く思えたり。
メインチャレンジでも最後までメンバーに選ばれず、「私でも自分を選ばない」と言っていてウケました。
■ビッチ・パーフェクト
私は本当にこのリップシンクが好きで、メインチャレンジだけ抜粋して見たりしてます。
何と言っても一番はチチの逆立ちリップシンク&トゥワークですよね。
トゥワークって女性でも習得するの難しいのに見事にやってて感動です。
リズムの取り方も身体の動かし方も回りとかなり差をつけてましたね。
全体的にクイーンの雰囲気とシェイディービッチのテーマがぴったりでした。
ナオミもも踊れるし、ベティもなかなか良い動きをしていて、練習中めちゃくちゃ嫌味な奴だなぁと思ってたので意外でした。あとリップシンクめちゃくちゃうまいですね。本当にしゃべっているみたい。ニューヨークで嫌われてる、とのことでしたがショウはかなりやっててベテランなんでしょうね。見てて楽しかったです。
ダックスは確かに存在感はいまいちでしたが身体のつくり?肉質がすごく女性らしくてリアルに感じましたね。
あと前述したベティですが、最後両チームで踊る所でシンシアが落とした髪留めをサッと拾ってあげた所に感心。根はそんなに悪い奴ではないのでしょうか。
ロビー・ターナーも細かい動き(パンツ見せたり)で差別化しててよかったですね。
こういった団体で動く時に個性を出せるかどうかが成功のカギだと思います。
■まとめ
シーズン8第2話では、レイラとダックスがダブルサシェイ。チチが優勝。
ナイス判断だったと思います。二人ともまさに命がけだから手を抜いたわけではないんでしょうけど、花が無かったのが正直な感想です。
ショウって難しいですね~。
綺麗なクイーンでも花が無かったり、曲の雰囲気がつかめてなかったり。
ラトリスとかディダリッツ、ジンクスは曲の雰囲気ばっちりの圧巻のパフォーマンスしてましたよね。
そしてなぜレイラは脱いでしまったのか・・・。
クイーンは美しくあって欲しいので、靴とかカツラとったりする姿はあんまり見たくないです。(これはまた別で書きましょう)
シーズン8にもなるとファッションはもちろん演技やコメディもできるのが当たり前になってきます。
最初はなんでドラァグクイーンがここまでしなきゃいけないのかと思ってましたが、
ルポール自身が何でもしてきたスーパースターだからなんですよね。
余談なんですけどYoutubeで、ドレが司会やってて野外でルポールがスーパーモデル生歌披露する動画が上がってるんですが、メチャクチャアウェイな中、余裕たっぷりにパフォーマンスしててめちゃくちゃカッコいいですよ。
あれを見たら確かにどんな課題もこなせる能力が必要ですわな・・・。
以上シーズン8第2話のレビューを終わります!
今後もこんな感じで自分の好きなエピソードからレビューして行くのでよろしくお願いします。